【人生哲学】夏祭りに見た、世界のバランス

この間の夏祭りでの事。

90dfe4215f344b5c96006e949d9fe7f4_s


出店の「風船屋」があったので、欲しくて並んでいました。
前に3人ほど並んでいて、一回の製作時間に3分程度かかっていたので、少し待たされていました。

祭-01
その風船屋には、その風船がいくらかは書いてませんでした。
たぶん1,000円くらいかな・・・
そんな気持ちです。

2人前の人が2個風船を頼んで3,000円を請求されていました。

祭-04
1個1,500円かー、そう思いました。
すると、後ろの方から、オラッとした30前後の子連れ男性2人組が
列に並ばず(列もあってないようなものだったけど)、


「おっちゃん!風船頂戴や!」と大きめな声を出しました。

祭-05
それに、気付いた風船作りはそちらを向き、どれがいいかその男性と話をしだしました。
もちろん、こっちに前から並んでた人がいてるのは知ってたはず。
でも風船作りは、その男性を後回しにする事もなく、注文を受けて作り始めました。

たまたま離れていた、前に並んでいたちびっこ2人の親が帰ってきて、
順番を抜かされている事に気づき、子供達に怪訝な顔を見せていました。

風船が完成し、オラッと男性にそれを手渡すと男性が
「いくら?」と言いました。
風船作りは答えます。
「2,000円」

祭-03


!?

2,000円!それを横で見ていた前のちびっこの親も驚き。

どうやら
最初の3,000円は風船【大】が2,000円で【小】が1,000円だったようです。

出せて1,500円かなと思ってたのですが、
自分が欲しかったのは風船【大】なので、

さすがに風船で2,000円はないかと思ったのと、
順番を後回しにされたこともあり、その場を去る事にしました。

そのオラッと男性はしれっと2,000円払っていましたが・・・


いや、絶対内心焦ってたやろ、ええ格好すな!



前に並んでいたちびっこ達の親も2,000円と聞こえてたようで、その場を去っていました。



ここで、考えたいのは、その風船作りは目先の横入りした2,000円をとって、並んでいた6,000円を失ったという事です。


自分達ももしかしたら、接客の態度によっては2000円でも買ってたかもしれません。

これがきっかけで口コミが生まれていたかもしれない、でも今回生まれたのは悪評。
だから、まじめにコツコツと人に胸をはって商売をするのが一番の金儲けに繋がりますね!

ってヤフーニュースにあがろうもんなら


「ほんと、目先の事だけで、損してるの見えてへんよね」
「そういったやり方してるなら、心配せんでもそのうち潰れるよ」

などなど、なんか腹立つ批判殺到



resで


「ほんとそうですよねー。」



的なやり取りになって、

なんやこれ、全員しょーもなと自分はなってしまいます。

で、自分は何が言いたいかというと、

世間のそういった評価や反応が
世の中的には良しとか、見本とされているけど、
実際はそうでない事の方が多々あると思うのです。


仕事になるなら「悪」にでもなる人はいっぱいいる。
遠くの第三者でいたらすごく批判するけど、いざうまい話が足元に転がると、何食わぬでそちらに便乗する。

マクドナルドがネットでは批判されてても、昼時なんていついっても長蛇の列。

恥をかくのは笑われるけど、恥をかく方がお金は儲かる。


犯罪だって、

「被害者」「加害者」「傍観者」それぞれ意見が違う



いつも良しとされるのは、傍観者の意見。


だから惑わされてはいけない

実際の世界にも「被害者」「加害者」「傍観者」がいて
世間の理想やきれい事ではない、反対の事が世の中ではまき起こりまくっている。

そして、世間の理想とは反対を選んだ方が自分の為になる事が多い。




風船作りはこの流れから言うと、加害者で非難の対象となるけど、
でも実際「ビジネス」として置き換えたら、小さい子供に差し出す風船より
長いものに巻かれて自分が一番得する楽なやり方をした風船作りの生き方を見習った方が得するような気がする。

だから、


なんで人間はそんな「キレイ事や理想ばかりを言うのか」

特にSNS等を見て痛感する。

世界には陰と陽が必ずできるから、

そうやってキレイな事をいって世界のバランスをとっているのか?


でも、真実だけを追い求めて、殺伐とした世界になるのは困るから、これでいいのか。

だから、惑わされてはいけない。

スポンサーリンク
スポンサーリンク