【詩】夜と青春とたばこ

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夜と青春とたばこ

昔は、やめるやめると言っててもやめれなかったタバコだが、

今は僕の手に、それはない

周りをとりまく人たちは、決まったように

偉い、偉いと称えてはくれるけど、実際それってどうなのでしょう

自分に足りないもの、欲しいものってのはいっぱいあって

あれこれ探してきては、いろんなもので飾ってきた

でも、きっといつか僕はゼロになる

いろんな事を吸収してきたけど、それも最後にはなくなってしまう

そして、一番の自分らしさを見つけるんだと思う

何かを身にまとっては、それを脱いだ

まだ、そんな服で着飾っている君達だって、いつかはきっとこちらにくる

威勢よく未来を模索しながら、こちらを睨みつける君達を

僕はあざ笑うことなく、純粋にうらやましく思う

もう二度と戻ることができない、その世界にいる君達を

青春を影で支え続けるたばこ

ウダウダと、あれやこれやと問い続ける

いろんな未来を思い描いて、夢を語り合う、

矛盾やあさはかな意見を出しあった

そんな場所を彩った、小さく光る火の光り

今の自分は、そんな夢を語り合う場所にいることができるのだろうか

どこか、冷静に夢と現実を話せてしまうんじゃないだろうか

そうやって語りあかした時間だけに、未来は応えてくれるのかもしれない

コーヒーはいらない

夜とたばこと青春と

僕らを迷わせ続けたその惰性の煙の中にこそ、

必ず未来の夢がある

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