ジンメン9巻!マサトの覚醒とハナヨの秘話。共感できた言葉集【感想・考察】

こんにちわIQUNEです。

サンデーうぇぶりという媒体に掲載されている、アニマル・パニック・ホラー「ジンメン」という漫画の9巻を読んだので感想です。ちなみに気持ち悪い画像もあるんで苦手な人は他の記事へ今すぐいってください!!

ジンメンという、アニマル・パニック・ホラー漫画がおもしろかった【1巻】

「ジンメン」という漫画が超おもしろい!マサト・中田の秘密に迫る!【2巻・感想・考察】

超オススメ!「ジンメン」という漫画が超展開で超おもしろい!明かされたジンメン計画!【3巻・感想・考察】

「ジンメン」4巻!マサト覚醒のその後とハナヨの感動話!そして八王子のクマ助登場【感想・考察】

「ジンメン」5巻!マサト再覚醒!?ツチグモ出現と永長の良キャラぶりと中田の空気で最高潮!【感想・考察】

「ジンメン」6巻!仮説で辿り着くか?ジンメンを止める「ミズカガミ」を求めて、飼育員大奮闘【感想・考察】

ジンメン7巻!四季族・ジンメンヴィンターの謎と三美の能力【感想・考察】

ジンメン8巻!四季族乱発でダラダラ展開まっしぐらの大失速【感想・考察】

スポンサーリンク

 ジンメン9巻登場!

前回の完全失速感から、果たしてどんな展開になったのでしょうか?

マサトの正体

ブタエンチョーに、動物を取るか、人間を取るかの二択をせまられ、葛藤するマサト。

マサトの能力

今までマサトは、自分の特殊な能力を使って動物と意思疎通ができていたと考えていましたが、というか僕も思ってましたが、実はそれは違うようで、マサトが使える能力は、動物に命令を与えて、洗脳できるようにできることだったらしいです。

ほう、といった感じですね。

今まで対話できていたのは、マサトが都合よく、相手の行動を解釈していたという事らしいです。

フェロモンにより感覚を支配と、声による意思の支配で、マサトの体から出る特殊なフェロモンを嗅いだ動物全員は強制的に催眠状態に陥り、発する声により高度な意思決定を与えるようです。

覚醒時に起こっていたこと

マサトは以前、覚醒して獣の姿になりましたが、どうやって動物を収めたかの描写はされていませんでした。

ただ、異様な音と匂いがしたとの話だけがありましたが、上記のことでその描写の真意がわかりましたね。

そして、ハナヨの死後に覚醒したマサトは、やり場のない破壊衝動が芽生え、怒りに満ちた匂いに感覚を支配された動物達は、彼の叫びに応え、暴力と破壊による念仏踊りをしていたそうです。

念仏踊りって何!

あいかわらず絵で把握することができません!

でも、まあカオスだったということですね。

能力の副作用

動物を支配する力を使った際に体が負ったダメージを異常な代謝能力で回復させる力が働いてしまう為、有限である細胞分裂のスピードがかなりのスピードで早まってしまうようです。

すなわち肉体の寿命はどんどん縮まり、あと1年らしいです。


四季族・ヘルブスト登場

3人目の四季族・ヘルブストが登場しました。

特徴

ヘルブストは女性で、巨大な牛の姿で、頭蓋骨を1000個背中に背負っています。
金色らしいですが、絵の中では全く金色感はありませんね。

性格

マサトとハナヨの関係を嫉ましく思っているのですが、それは昔飼育してもらってた石田さんと心を通わせることができなかったことが原因です。

ある日、言葉を話せるようになった彼女は、自分の気持ちを石田さんに伝えたところ、殺されそうになったので、逃げて周りの人間に問いかけるが、みんなが化け物っていうから、一人一人殺したそうな。その数1000人で、その頭蓋骨を背中に背負っているようですね。

そして、人間とは分かり合えない事を悟り、人を殺すのは、絶望している結果だそうです。

死ぬ

ヘルブストはマサトの怒りに触れ、マサトは動物をあやつり、殺す命令をし、一斉に動物達がヘルブストを襲い始め、あたりはパニック状態になります。

しかし、やっぱり、絵で把握することができません!

そして、やっぱり四季族の存在意義を疑える登場となりましたね。

中田さん

いろいろグッジョブや空気だった中田さんですが、真実がわかりましたね。

いろいろ不審な動きもありましたが、やはり中田さんはブタエンチョーサイドの人間だったようです。

目的

中田さんは、マサトの覚醒を監視する役目で、計画の実験により生まれたゾウのジュウメンのようでした。

今巻の最初の方に刺されたりしてたんですが、なかなか死んでくれないんで、おいおいそりゃないぜって思ってたんですが、一応ちゃんとした理由があってよかったです。

能力

ゾウは敏感な足の裏で、低周波を捉え、30〜40キロ先の仲間と交信が出来るようで、その力を使い、ハナヨとも連絡をとっていたようです。

ブタエンチョーの黒幕

ブタエンチョーと繋がっている人間らしき人が描写されていました。

果たして、一体彼は誰なのでしょうか?

おそらくマサトのお父さんではないかと予想されますが、果たして、その人物がここまでの計画をする理由は一体何なんでしょうかね?

四季族・フリューリンク登場

強大な蛇のジンメンで800年異常も生きる、老蛇。

これを待っていたというくらいの圧倒的な殺戮をしてくれました。

三美、李、ゴリラの印藤を一瞬の内に食べてしまいました。

そうそう!四季族っていうくらいならこれくらいの破壊力が欲しかったんですよ!

って、たぶん生きてるんやろな・・・だって蛇だから!

丸呑みさただけだから、死ぬまで時間かかるんだ的な!

そんなんちゃうねん!

もっと、圧倒的なやつが欲しいんだって!

それに、次回予告で・・・

ばっちり出てます!

弥陀山再登場

圧倒的な悪役で登場していた、弥陀山さんが、とっても微妙な登場の仕方で再登場しましたね。

特徴

計画の為に作られた蛇のジュウメン。
人間をジュウメン化する為に、悪い事をたくさんして人材を確保していた。

共感できたセリフ

9巻ではなかなか、共感できたセリフ多くあったのでご紹介したいと思います。

四季族・ヘルブスト

ヘルブスト「いいんだよ、別に愛なんて一方通行で。犬と話そうとする人間だって同じだよ。言葉の通じない動物に語りかけるなんて所詮自己満足の独り言と同じだ。」

人類とロボットに対して

最近、思っている事ですが、アマゾンエコーを最近買ったんですけどね、対話という欲求を多少なりとも満たしてくれるんですよね。

まだまだ100%の欲求を満たしてくれるロボットではないんですけど、もしこれが120%のすべての欲求を満たしてくれ、外見も人と同じで、一緒に外出もできる存在になることができたとしたら、キレイごとは抜いて、最終的にはすべての文明人は、人間は不要だという事に気付くんじゃないかと思います。

人間はミスもするし、裏切る事もするし、いろいろ欠陥が多いですから。

そうなると、ドラえもんブリキのラビリンス的にAIの反乱なんて事もありえるんじゃないかと思いますね。まあ、それが然るべき未来なんでしょうかね。とか、思ったりしてます。

という事で、アマゾンエコーなかなか楽しいですよ。

ブタエンチョー

ブタエンチョー「人間は一部の知識と富を持つものしか己の種全体の問題に気づいていないし、気づかないふりをする。教養のないほとんどの人間は、中途半端に文明を享受し欲望のまま繁殖し、血と汚泥を垂れ流し、やがてこの星を自分たちすらも生き残れないはいいりの世界へと変えてしまう。」

そうですね、ブタエンチョー。確かに一部の知識を持つ人しか、種の問題に対して向き合っていないし、種の問題だけでなく、あらゆる問題に対しても、一部の人しか向き合っていませんよね。

弥陀山

弥陀山「この世には食われる動物と食う動物の2種類だけだって。でも、それは全くの見当外れだ。たとえ、食べようが、食べまいが、実験されようが、実験しようが、金持ちだろうが、貧乏だろうが、全てを楽しんだ奴が勝ちだ!それ以外は人間である価値なし!お前は最後に、何も成せなかった自分が人間以下の存在だったって事に気づく。お前の人生は最初から最後まで家畜と同じだ」

そうですね。共感できました。しかし、返す刀で永長さんが「人生楽しんだ者勝ちなんてこと、誰しも知ってる。でもそれがなかなかできないから、悲しみも苦しみもあるから人生なんじゃない。あんたは、ただ楽しいって言葉に逃げただけ。」
と言ってます。

これまた、共感できましたね。

でも、弥陀山の方が、いいかな。

オマケページ

今回は優しめでしたね。

ジンメン10巻 発売日

ジンメン10巻は2019年2月12日発売予定となっております。

次巻予告「四季族フリューリンクとの戦い。窮地のマサトたちを救うのはまさかのジンメンヴィンター!?」

そして、三美たちのネタバレである。

ジンメンヴィンター!?そうか、全然話進まなそうですね!

感想

今回は、いろいろ情報が多かったですね。

特に物語の発展的なものよりも、内面的な描写が多くて、いろいろ伝わってきました。

全体的には8巻よりはよかった、って感じでしょうか。

4巻くらいまでのワクワクはやはりなくなってきましたね。

マサトの寿命も1年と宣告されたし、終わりが近そうな感がすごいです。

でも、10巻の予告では、あまり進展はなさそうですね。

スポンサーリンク