大人気漫画「ワンピース」、もう単行本も80巻を越えるというのに
未だに、タイトルでもある「ワンピース」が一体何なのかがわかっていませんね。
それがワンピースの凄さであり、おもしろさでもあるとは思います。
そもそも、自分がワンピースにのめり込んだのは理由がありました。
タイトルでも紹介しているように、
「ワンピース」の正体がいったい何であるか、こうではないのか?と思いついたからです。
「ワンピース」の正体に関してはいろいろな考察がありますね。
・古代兵器(プルトン・ウラヌス・ポセイドン)である。
・世界を破壊して一つに繋がる(すなわちオールブルー)。
はたまた
・人と人を繋ぐ 人つなぎの財宝
・出会う仲間
・冒険、ロマン
などなど
自分は今まで、結局は
「その体験や冒険が宝物(ワンピース)だ」
という派でした。
最終回に、全登場人物が出てきて、人が繋がった!的な
ただ、白ひげも言ってるように
「ワンピースは実在する」
らしいので、どうしたものかといった感じでしたが、まあ、そこまで深くは考えていませんでした。
最近「月」という事を意識しながらワンピースを見ていました。
人間には固定観念がありますね。
エウレカセブンでも固定概念せいで、ラストに一本取られた!と思いました。
「地球ではなかった」という事ですね。
まあ、猿の惑星でもいいですけど。
そしたら、ふと、これは?という事に気付いたのです。
この世界って変な形じゃない??
なんでこんな細い土地(レッドライン)が一本しかないんだろう?と。
そこで、
じゃあ何故そんな土地があるのか?という仮説を膨らませていきました。
そしたら、こう思えたのです。
世界の形は元々こんな形ではなかったのではないか?
そう、この世界には本来あるべきものがない、パズルで言う一つのピース(ワンピース)がなくなっているのではないか?
ということです。
ではいったい何がなくなったのか?
かつて栄えていた王国です。
かつて、「ひとつながり」に繋がっていた大地より離れた「ひとかけら(ワンピース)」の大地の島に金銀財宝があり、その島も含めて「ワンピース」なのではないだろうかと考察します。