こんにちわIQUNEです。
ジャンプ「28」号ワンピース第907話「虚の玉座」を元にした「ネタバレ・考察・伏線」になります。ジャンプを読んでないコミック派の人はネタバレがあるかもしれないので、閲覧要注意です。
今回は「ロックス」について考察したいと思います。
目次
ロックスについて
ロックスについて考察していきます。
ロックスの過去
まず、ここまで出ている情報を整理します。
ロックスとは、
・ロジャーの前に活躍していた海賊である。
・ビッグマムとカイドウもこのロックス海賊団にいた。
ということです。
これはまたとてもおもしろい展開ですね。
ビッグマムとカイドウが船員だった海賊団。
というか、その二人船のれるか?といった感じですが。
ここで、まず抑えていきたいと思ったのは、ガープがいうには、「ロジャーの前はまちがいなく奴らの時代じゃった」とのことです。
ロックスは海賊王だとは言ってません。
そもそも、「海賊王はこの世で唯一ロジャーのみ」とされてますので、一応確認のために。
わかってる範囲で世代をまとめてみました。
世代別年表
・40年前-ロックス海賊団時代(海賊王不明)、船員(ビッグマム、カイドウ)。背景登場人物(ガープ、お鶴)
・ロジャー海賊団(海賊王ロジャー)、船員(レイリー、シャンクス、バギー)。背景登場人物(白ひげ)
・現在(海賊王虚の玉座)、4皇(シャンクス、黒ひげ、ビッグマム、カイドウ)。ルフィを含むルーキー。
といった感じですね。
年表は改めて見やすくつくれたらと思います。
こうみるとビッグマムとカイドウはだいぶ高齢になりますね。
ガープが英雄と言われる理由
ガープが英雄と言われてる理由を考察したいと思います。
ヒナの話によると、ガープが英雄と言われる理由がロックス海賊団にあるということです。
そもそも英雄とは、何かとてつもない脅威から市民を守った時などに称えられながら言われる言葉のような気がします。
例えば、ロックスが海賊王になるのを阻止したとしても、それはただ海軍としての仕事を全うしてるだけにすぎないので、それくらいでは英雄とは言われないのでしょうか?
ということは単純に考えて、ロックス海賊団の脅威から市民を守ったのがガープであるということになります。
そうすると、ロックスは脅威を持って海軍に挑戦してきたということが予想されます。
これは例えば今回の革命軍のような反乱に近いものがあったのではないかと思います。
ロックスは復活する?
そして、気になるのが、ロックスは復活する可能性があるのか?ということです。
ガープが「心配など無駄じゃ、復活すれば脅威じゃが」と言ってます。
復活すればということは、普通は復活しないけれども、復活するという可能性があるという風に捉えられます。
封印的な。
そして、漫画の場合は大抵復活しますけど。
もう死んでいる人に対して「復活すれば」なんて言い方しますでしょうかね??
てか、復活ってなにって感じは大いにありますが。
ですから、ガープのこと言葉が少し引っかかるところではありました。
ロックスはすでに登場していた!意外な人物像考察
ロックスはすでに登場している可能性があり、とても意外な人物であるという考察をします。
意気揚々と言いますが、バラエティー考察枠だと思ってください。
たぶん当たってないです。
また、本を読み返していただんですけど、このタイミングで気になる登場人物が出てきたんですよ。
その名前は
雪山の殺し屋「イエティ クールブラザーズ」!!!
まじか!
ずこー!
ないわ!
って感じですよね。
私もそう思いますよ。
でも、これはバラエティー考察としてお楽しみください。
意外と3つも理由があるんですよ!
ロックスはイエティクールブラザーズな理由
ロックスがイエティクールブラザーズな理由は以下の3つです。
名前がロック&スコッチ
この二人はロックとスコッチという名前なんです。
わかりましたか?
二つ合わせると、ロックスになるんですよ。
二人がかぶるのはおそらく麦わら帽子
イエティクールブラザーズはシルエットで表現されていますが、おそらく被っているのは、形からして麦わら帽子だと考えられます。
あのマリージョアにもあった大きめの麦わら帽子になるでしょう。
なんか気になりますよね。
あの置いてたやつではありませんよ。
まあ、このへんでも全然考察にならないレベルですよね。
でも、3つ目は意外に盲点です。
クールブラザーズの一人は死んでないし、人間
意外とさらっと流して読んでたら気づきませんが、二人ってシルエットが違うんですよね。
左のスコッチの方は目が丸くて獣人っぽいシルエットなのですが、右のロックの方ははっきりとした人間のシルエットで描かれているんですよね。
これって意図的だと思うんですよね。
普通はイエティクールブラザーズと言ってるので、獣人2人のようなイメージですが、それは先入観なんですよね。
おまけに、この獣人スコッチの方はトラファルガーローに切られてしまってるんですが、ロックの方は特に殺された描写もなく、物語はトラファルガーローの同盟作戦に焦点があたっていて、クールブラザーズのその後なんて気にならないように描写されているんですよね。
まとめ
クールブラザーズが意図的にシルエットでごまかされている点、
茶ひげの情報のところでも、彼らのことをコメディータッチに紹介されていますが、微妙に年齢のところ隠されているんですよね。
ロックスが実在していたら60から90歳くらいの年齢になると思うんですが。
ロックスは何かしらの理由があって、パンクハザードで丸くなって隠居しているみたいな感じですね。
まあ、ロックスってなんとなくかっこよさげだし、イエティとは考えづらいですが、バラエティー考察としては面白いかなと思ったので、ご紹介させていただきました。