こんにちわIQUNEです。
ジャンプ「28」号ワンピース第907話「虚の玉座」を元にした「ネタバレ・考察・伏線」になります。ジャンプを読んでないコミック派の人はネタバレがあるかもしれないので、閲覧要注意です。
今回は「ワノ国の未知の兵力」について考察したいと思います。
ワノ国の未知の兵力とは
サカズキ「ワノ国にゃあ未知の兵力がある。「侍」か・・・」
サカズキはワノ国には「侍」という未知の兵力があると言ってます。
ワノ国の未知の兵力とは一体何なのでしょうか??
はじめは侍が未知の兵力なんだなと思ってすんなり入ってきたのですが、よくよく考えると、この言い方なんか怪しいなと思ったのです。
ポセイドンという名の人魚の形をした古代兵器のように、「侍」という呼び名「未知の兵力」があるように思ったのです。
「侍」とは
では、今一度侍とは何かを考えていきたいと思います。
侍とは日本の昔話に出てくる、着物姿でちょんまげをし、刀を振り回す人達ですよね。
そして、この物語での侍の表現はどうなってるのか調べてみたんですけど、結構侍という表現は出ています。
ワノ国狐火のきんえもんがそれに相当します。
そして他にもいるように言われています。
みんながみんな、キンエモンを指しながら侍という表現を使っています。
そしてキンエモン自身も自分の事を侍と表現します。
ということは、この物語での「侍」は隠語的なものではなく、一般的に誰もが想像できる侍像であっているのだと思います。
未知の兵力考察
では、なぜ私たちが一般的に思い描く侍が未知の兵力なのでしょうか?
考えようによっては、ただの国の護衛でしかないと思うのですが。
たとえばゾロだって、剣士という肩書きなのかもしれませんが、ざっくり言うと侍の範囲の人になると思います。
でも、侍は一般人だけど未知の兵力で、剣士の一般人は兵力にはならない。
この違いはいったいなんなのでしょうか。
そこで、遡ることパンクハザード。
人造悪魔の実のエキスを製造する為のSAD工場をトラファルガーローが破壊する場面です。
トラファルガーローはこの人造悪魔の実は、ドフラミンゴとカイドウの間で「スマイル」という名前で取引されていると言ってました。
その中で「すでにカイドウは「スマイル」によって、何百人もの「能力者軍団」を組織している」と言ってます。
そう、今回のワノ国の「侍」という未知の兵力というのは、人造悪魔の実スマイルを食べた何百人という能力のある侍軍団のことを指すのではないかと思います。
何百人の能力者ってすごいですよね。
それは未知の兵力といっても過言ではないかもしれません。
なぜ未知の扱い?
基本的に海軍の情報力は長けているはずです。
でもなぜ、ワノ国の侍能力集団の情報は未知なのでしょうか?
それはワノ国は現在鎖国中であり、世界政府に対して非加盟国の管轄外扱いだからのようです。
まあ、鎖国って何って感じはしますが、私は以前ワノ国が空島にあるから鎖国しやすいと考察していましたが、どうなんでしょうね。
まとめ
ワノ国には相当のテダレがいるということなのでしょう。
海軍に情報がない「鎖国状態」がなぜ行われ、なぜ行えていけるのか非常に気になるところではありますね。