こんにちわIQUNEです。
今回も謎の多いドフラミンゴのことについて考察したいと思います。
ドフラミンゴの血筋は「ゴア王国の王族」に由来するものではないかという考察です。
ドフラミンゴはゴア王国の王族の血筋
ドフラミンゴはドンキホーテ一族の血筋ではなく、ゴア王国の王族の血筋ではないかと思ったことがありました。
前回、ドフラミンゴはドンキホーテ・ホーミングの養子であるという考察をしていましたが、その内容を踏まえた上で膨らませていきます。
天夜叉の名前に隠された秘密
ドフラミンゴはある時から、「天夜叉」という名前で呼ばれるようになっていました。
これは日本人独特の感性か、私の単なる感性かはわかりませんが、「天夜叉」と聞いて、天狗のような日本的な怖い象徴みたいな雰囲気で捉えていました。
「犬夜叉」という漫画も日本的なイメージがありますしね。
天夜叉の誤解
しかし、調べると天夜叉という概念に大きな勘違いがあったようです。
「夜叉とは、顔かたちが恐ろしく、性質が猛悪なインドの鬼神」とされていました。
性質や外見はドフラミンゴと一致しています。
驚いたのは、夜叉とはインドの鬼神だったということです。
ゴア王国
ゴア王国とは世界地図でいうところのインドの左端の方にあたるのだと思います。
これは実際のインドに「ゴア」というのが存在しています。
ゴア王国の特徴
ゴア王国とは、ルフィとサボの出身地であり、今はステリーというサボと義兄弟であった人が王様になっています。
ゴア王国の特徴は、「光と闇」がはっきり別れた国であり、グレイターミナルと呼ばれる「ゴミ山」エリアと貴族たちが住む王宮・高町エリアに別れているのです。
ドフラミンゴのアジト
ここで思いつくのはドフラミンゴの背景です。
ドフラミンゴはドレスローザに訪れるまで、北の海のスパイダーマイルズというゴミ処理場をアジトにしていました。
そして、ドフラミンゴのドレスローザでの支配は「光と闇がある」と物語上で表現されていました。
スパイダーマイルズのゴミ処理場とゴア王国のグレイターミナル。
「光と闇」という共通点、これはドフラミンゴとゴア王国を結びつける要因になるのではないかと思います。
フラミンゴの特徴
以前に書きましたが、ドフラミンゴにはスペインがモチーフとなっているドンキホーテという名前のわりに騎士感がないという違和感がありました。
そこで、現実世界のフラミンゴの生息地を調べると、なんとばっちりインドの左端「ゴア」に位置するところと同じ分布になっています。
スペインにもいますけどね。
これは、あるかもと思ったしだいです。
まとめ
物語のはじめにシャンクスがゴア王国のフーシャ村に現れましたね。
今の段階で、シャンクスは政府と関わりがあると考えられるので、重要なポイントとなるゴア王国に打ち合わせ的な感じで出向いていた際に、シャンクスのあまり思惑通りにいかなかった、もしくは、なにかの指令を受けていた状況があったのかもしれません。
そこで、ルフィに出会い「腕」と引き換えに「これからの時代にかけてきた」のかもしれませんね。
今後書きますが、トンタッタの900年前に支配していた国王と800年前にマリージョアにいたドンキホーテ・ホーミングの血筋、そして現国王、リク王の関係性でふわっとしているところがあります。
もしかすると、やはりドフラミンゴは関わっているのかもしれないとも思っています。
そうなると、悪のカリスマとして呼ばれるドフラミンゴが、ルフィのような光の人も生まれれば、ステリーなどのようなクズ貴族を輩出している「光と闇のあるゴア王国」の血筋であるのは納得できますね。
また、サボの過去編を見てて思いましたが、ドフラミンゴのホーミング養子説に関わるのかもしれませんが、サボもそうであったように、どうやら貴族は養子をとる習慣があったのではないかと思います。
そういえば、サボも出生は明かされていませんね。
ちなみに調べるうちに思ったのですが、ルフィのモンキーの名前の由来はインドの神様ハヌマーンからきているのかもしれないとも思いました。
ハヌマーンは「変幻自在の体はその大きさや姿を自在に変えられ、空も飛ぶ事ができる。」らしいです。
空は飛べないけどね。
もしかすると、ここからルフィのお母さんの正体も導き出せるかもしれませんね。