こんにちわ。
ジャンプ「33」号ワンピース第911話「侍の国の冒険」を元にした「ネタバレ・考察・伏線」になります。ジャンプを読んでないコミック派の人はネタバレがあるかもしれないので、閲覧要注意です。
目次
ルフィが九里に上陸
前回、ルフィがワノ国上陸に向けて一味と航海中、渦潮に巻き込まれて島に漂着しました。
しかし、「これは本当にワノ国なのか?」という疑問がありましたが、どうやらルフィが漂着したのは、モモの助の故郷ワノ国九里であったようです。
一味はどこに
では、サンジやチョッパーなどはどこにいってしまったのでしょうか?
渦潮に巻き込まれそうになった時、サンジはキャロットだけを抱えて飛び立とうとしましたが、ルフィのゴムゴムのお腹風船で弾かれ、サンジ達は別のところに行ってしまったようです。
サニー号をすてて飛び立とうとするサンジはどうかと思いますが。
ですので、渦潮の奥にあった島にサンジ達は着地していると考えられますが、逆にその島が何なのかが不明となる形になりました。
渦潮の先にある島
渦潮に巻き込まれた結果、ルフィは九里の浜辺に辿りついたのですが、その一連で気になることがありました。
タコの涙
ルフィはサンジ達を飛ばしてから、後を追っていこうとサニー号を飛び出そうとしましたが、同席していたタコにそれを阻まれてしまいます。
しかし、タコは必死にルフィを止めるようにイヨー、ポンポンと言いながら泣いていたのです。
果たしてなぜ、タコは泣いていたのでしょうか?
誰かが呪いをかけられてタコの姿になっているとかはないと思いますが、何か意図があってルフィを引き止めていたことでしょう。
そして、タコはどこに行ってしまったのでしょうか?
滝の上か、落ちたのか
ルフィは「ここは滝の上か、落ちたのか?」と言っています。
滝の上とは、サンジ達が到着している渦潮の奥の方だと思いますが、滝に落ちたという可能性もほのめかしています。
ビブルカードをなくした理由
そして、ビブルカードを渦潮に飲み込まれた拍子になくしてしまったようです。
これは、ビブルカードがあることによってサンジ達のいる方角がすぐわかってしまう可能性があるからなのだと思います。
ビブルカードが上を指してしまえば、九里が滝の下にあることがすぐにわかってしまうからでしょうね。
よって、滝の下に九里がある可能性が大いにありえますね。
でも、九里が滝の下にあることをなぜ隠す必要があるのでしょうかね。
残念ながら、サニー号などが天空に舞い上がった描写などがないので、上空にはいってない可能性が高いですね。
個人的には、ビブルカードが「下」を指すことを期待していますが。
かわいいお玉登場
お玉というなんともかわいらしいキャラクターが出てきました。
ほんといいキャラクター書きますよね。
お玉は「やんす」という語尾を使う特徴があり、光月家の「侍者(おもと)」で、将来は妖艶なくの一(いち)を目指している8歳です。
お玉の悪魔の実の能力
お玉は悪魔の実の能力者で、アンパンマンのように顔の一部を相手に食べさせることで、対象者を仲間に引き入れることができるようです。
効果時間や悪魔の実の名前などは不明ですが、予想するに、「トモトモの実」ですね!
桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけたきびだんごー♪という感じで、お供(トモ)に率いれる感じですね。
モモの助けとの関係は不明で、兄弟の可能性もあれば、ただの町民の可能性もありますね。
桃太郎に由来するワノ国編
今回、お玉がきびだんごの能力を出したことで改めてワノ国は「桃太郎」にかけていると再認識をしました。
以前も桃太郎に結びついていると考察していましたが、忘れていました。
モモの助(桃太郎)、ルフィ(猿)、マルコ(きじ)、イヌアラシ(イヌ)でカイドウ(鬼)を退治しに行くという展開なのですが、前回の考察時点では、イヌアラシの信憑性がなかったように思いましたが、ちょっと覚えていません。
ルフィのモデルはハヌマーン?
ちなみに、ルフィの由来について、ルフィはインド神話のハヌマーンからきているのではないかと考察していました。
そして、今回桃太郎のウィキを見ていたらこんなことが書いてありました。
「桃太郎の物語りはインドの有名な叙事詩「ラーマーヤナ」の影響を受けたという説もある。桃太郎に登場する猿は、西遊記に登場する孫悟空と同様に、ラーマーヤナの中のハヌマーンがモデルとする説である。」ウィキペディアより
エース再登場なるか?
お玉と一緒に住んでいる天狗が、「この子は待っているのだ、「また」来ると約束した「エース」という名の海賊を」と言ってました。
みんな大好きなエースの名がでてきて、これはとてもおもしろい展開ですね。
そういえば、エースはワノ国でもらった笠をオーズにあげていましたね。
一部ではエースは生存しているなんて考察もあったりなかったりしていますが、個人的には「復活」とか「やっぱり死んでない」なんてことは興ざめするのでできれば避けて欲しいところです。
スペード海賊団の由来
ここで一つ思い出したように気になったことがあります。
エースの海賊団の名前はスペード海賊団なんですよね。
でもなんでスペードなんだろうと思ってました。
エースにスペードの感はないんですよね。
でも、最近ジャックの名前の由来で、百獣海賊団のトランプの関係性について考察していたのですが、もしかするとワノ国にきていたエースと百獣海賊団のトランプについては何か関係性があるのではないかと少し思いました。
まとめ
今回も情報が盛りだくさんでとても面白い展開となりました。
拾えていない、天狗のことや、プレジャーズ、ホーキンス、あとジャンプマークの刺青とかなんかのこともありますが、時間があったらまた考察したいと思います。
エースとシャンクスは盛り上がりますねー!