こんにちわ。
ジャンプ「39」号ワンピース第915話「博羅町」を元にした「ネタバレ・考察・伏線」になります。ジャンプを読んでないコミック派の人はネタバレがあるかもしれないので、閲覧要注意です。
扉絵はベラミーでした
前回考察にて、扉絵の「染物の町」にいた金髪は誰だったのかわからない、と書いていましたが、ベラミーでしたね。
答えを見てなんか一安心でした。
「あれは明らかにベラミーだろ」って自分の中にはまったく予想もつかないことだったんで。
まあ、「金髪に、麦わら海賊団」ってヒントで、わかる人にはわかったでしょうね。
ベラミーが新たな自分の人生を歩んでいるという描写だと思いますが、海賊旗を塗っている姿を見て一言つっこみたいですね、「染めてねー」って。
土俵の屋根が浮いている謎
今回は相撲大会が繰り広げられていましたが、その中で群を抜いての謎要素が、「土俵の上にある屋根が浮いてる」という事ですね。
これはいったいなんなんでしょうか。
相撲取りの浦島
相撲取りの浦島の性格の悪さがいろいろ描かれていましたね。
そして浦島は思っていた以上に巨大でした。
これでお菊が嫁になったら、まさに「ラオウとユリア」状態になってしまいますね。
まあ、それ以上ですけどね。
そして、一番気になったのは浦島は「タヌキが大好物」だという事です。
これはまさか、「チョッパーを食べたがる」シーンが出てくるのではないかと思いました。
色の黒い家
博羅町がちょこちょこ描かれているのですが、気になったのは2階以上が黒く描かれている家と、そうでない家があるのですね。
これは意図的に目印として、例えば「士族ではない」とかかもしれません。
わからないですけどね。
そういえば、編み笠村にいた「天狗山飛徹」の顔もこのように黒かったですね。
もしかしたら、なにかつながりがあるのかもしれません。
真打ちホールデム登場
カイドウの真打ち「ホールデム」がさっそく登場してくれましたね。
彼はライオンのスマイルを食べているのですが、なぜかライオンが体の中に埋め込まれていますね。
スマイルを食べると普通は、「ライオンの能力を得る」のですが、その実の能力源となるものと同化するなんてはじめてのパターンですね。
これが「同化の実」や「住ませられる実」とかならわからなくもないですが、人造悪魔の実スマイルにはそんなものはなく、あくまで「ゾーン(アニマル)系」の悪魔の実系統だと思うし、「ライオンのスマイル」とも言ってるので、ホールデムが食べたのはそんな特殊なものではなさそうだと思います。
そうなると、問題は悪魔の実ではなく、ホールデム自身に何か特殊なことが携わっていると考えられるのでしょうが、それは検討がまったくつきませんね。
塔みたいなのは鳥居だった
913話にて考察していた、「塔」みたいな正体ですが、あれ「鳥居」ですね。
今回近くで、「とうもろこしみたいなタッチ」で同じように描写されていたのでわかりました。
でも、なんであんなところに馬鹿でかい鳥居があるのでしょうか?
荒野から見えていたのは博羅町の鳥居だったのでしょうか。
お菊が11人目の仲間に!?
「裸の奴を斬るのはどうかと思って」という理由で、ゾロが油断しているうちに、浦島の子分にさらわれたお菊ですが、なんと自ら刀を振り回して、浦島のチョンマゲを切り落としました。
これにはさすがの浦島も激高することでしょうね。
この事件によってお菊はカイドウから狙われることになるので、麦わらの一味とある程度同行することが予想されます。
そして、一番気になったというか、驚いたことなんですが、これはほんとただの直感なんですが、「まさかお菊が仲間になる!?」という事を感じたのです。
ルフィはお菊が浦島のチョンマゲを斬った時に「カッケー」と目を輝かせているのです。
自分がカッコイイと思うものは手に入れたがる性分だと思います。
だから、ルフィがこのように輝くときは「あいつ仲間にしよーぜ」っていいそうなんですよね。
麦わらの一味は10人という説はありますが、それはルフィが「10人は欲しい」といっただけであり、11人というのは可能性的にはあるのかもしれませんね。
まあ、ゾロも剣士だし、かぶっているので、可能性は少ないと思いますが、「大きい女」というキャラ立ちもありますので、ないこともないかと思ってしまいました。
来週は巻頭カラーだそうです。